江戸東京博物館でやっている天璋院篤姫展を見てきた。
平日だから空いてるだろうと踏んで行ったんだけど、
お年寄りでごった返してる。凄いや大河効果。
想像以上に展示物が充実してました。
やはり百何十年前とそう昔では無い事もあって、
ゆかりの品々が沢山残されているようです。
天璋院や斉彬等の直筆の手紙も展示されてました。
内容がわかるように口語訳が振ってあって凄く面白かった。
政略的な意味合いで徳川家に輿入れしたのにも関わらず、
自分の命を投げ打とうとしてまで徳川の助命嘆願を願った。
明治になった後も一度として郷里の薩摩に帰ること無く、
徳川のその後を見守り亡くなった。
まさに女の道は一本道。
ちなみに江戸東京博物館に行ったの中学生の時以来だったので
常設展も見てきました。当時見た時の事は結構忘れていたし、
その時よりかはわかる様になってるので見てて勉強になりました。
とりあえず江戸の上水設備は本当に凄いなと。
帰りに博物館の入り口付近に思いがけず
言問橋の欄干が展示されているのを見つけました。
言問橋と言えば東京大空襲の際に沢山の人が命を落とした場所。
戊辰戦争の際、天璋院らが命を賭して守った江戸。
その後江戸は東京と名を変え二度焦土と化しました。
一度目は関東大震災。二度目は太平洋戦争時の空襲。
天災である震災はともかく、人の手によって
沢山の命が奪われた事に彼女らは何を思うでしょうか。
やはり戦争はあってはいけない事だと思います。
繰り返されるのが歴史だけど、
学ぶことが唯一繰り返させない方法だと思う。
好きとか嫌いじゃなくて知らなきゃならないのが歴史。
教科としての歴史ではなく、
本当の意味の歴史をちゃんと学ばなきゃいけないと思います。
今日小学生位の孫を連れたおじいちゃんが
戦争の展示を見て「姪が空襲で死んだんだ」と孫に話していました。
孫がその時何を感じその後何を思うかはわからないけど、
知り得る人は精一杯後の世代に語り継がなければならないんですよね。
僕も精一杯勉強して後の世代に伝えたいと思います。